オンラインカジノには、必勝法が数多く存在します。
今回は、その中で「ハーフストップ法」をご紹介したいと思います。
ハーフストップ法とは
ハーフストップ法とは、その名の通り「半分で止める」必勝法です。
具体的には、利益が最大になった金額の半分まで減ったら、一旦撤退するというものです。
撤退と言うと負けて逃げるというイメージですが、利益を全て無くすことは防げます。
勝ち続けて資金が増えてくると、熱くなったりワキが甘くなったりで、どうしても冷静に判断することが難しくなります。
利益の半分を失った時点で機械的に撤退すれば、残った利益の半分は確保することが出来ます。
例えば手持ち金100ドルでスタートしたとします。プレイするゲームは何でもよいです。
出だしから調子が良く、資金が180ドルまで増えたとします。利益は80ドルですね。
この80ドルの利益の半分である40ドルとスタート時の資金100ドルの合計は140ドルです。
資金180ドルを頂点に、少しづつ負けがこんできて利益が減ってきました。
先ほど計算した、資金140ドルまで減ったら、プレイを止めます。
これがハーフストップ法の流れです。
仮に資金が180ドルから少し減っても資金が140ドルまで減る前に盛り返し、220ドルまで増えた場合、再度計算をします。
(資金の最高点)220-(スタート時の資金)100=(利益)120
利益だけで120ドルに達しました。これを半分にします。
120÷2=60
資金最高点の時点での利益の半分は60ドルとなりました。
60+(スタート時の資金)100=160
今度は160ドルまで減ったら撤退です。
つまり、資金の最高点を更新する度に撤退ポイントもアップしていくわけです。
攻略法や必勝法というより、資金管理術といったほうが、しっくりくると思います。
ハーフストップ法のメリット
ハーフストップ法の最大のメリットとしては、最悪の事態を回避することだと思います。
利益が増えていくと気が大きくなりがちです。また精神的に熱くなっていると思います。
この状態で好調だった流れが変わり、資金が減り始めても「まだまだ」「たまたま負けがこんでるだけ」「そのうちまた盛り返す」と都合よく考えてしまいがちです。
その状態でプレイを続けると、結局は利益を全て吹っ飛ばしてしまいます。
株で言うところの「いってこい」ってやつですね。(;’∀’)
ハーフストップ法を使えば、冷静に、機械的に止め時が設定され、半分になったとは言え、利益を確実に手中に収めることができます。
まとめ
ハーフストップ法とは、利益が最高点から半減した時に止める必勝法である。
機械的なルールをつくることにより、感情に流されない「止め時」を知ることになる。
最大のメリットは、半分まで減ったとは言え、残りの半分の利益を確実に手中に収めることができることである。
最高点と思っていたポイントを再び更新することになれば、それに伴い再計算を行い撤退ポイントを引き上げていく。