昨日、8月22日に横浜市長選が行われました。
今回のこの市長選挙、カジノ業界にも多少関係がありそうです。
今回の横浜市長選
任期満了に伴い行われた横浜市長選挙は、新人で元横浜市立大学教授の山中竹春氏が、元閣僚の小此木八郎氏や現職の林文子氏らを破って初当選を果たしました。
ここまでなら最近何かと逆風の与党・自民党の敗北と、ありがちな図式なのですが・・・
当選した山中竹春氏は、カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致反対派。
対してIR誘致を推進してきた現職の林文子氏は、山中氏の得票数の半分以下の3位で落選。
カジノに対するイメージが、まだまだ良くないと再認識する結果となりました。
カジノ業界に与える影響は?
今回の市長選挙がカジノ業界に与える影響を考えてみました。
私の個人的な考えですが、カジノで遊びたい人はオンラインカジノがあるので全く問題なし!!
ランドカジノ(リアルな店舗型施設)が横浜市内に誕生するのが難しくなったというだけの話だと思います。
これでIR自体が消滅したわけではありません。
国によるIR候補地の認定作業は来年春以降に始まり、最大で3つの自治体が選ばれることになっているそうです。
まとめ
任期満了に伴い行われた横浜市長選挙は、新人の山中竹春氏が初当選を果たした。
山中氏はIR誘致反対派だが、オンラインカジノでプレイする人達にとっては全く影響は無い。